門弟メーリングリストの
意見をご紹介します!
設営隊募集があった一昨日の日曜日の朝、
その日出勤日だった私はいつものように
忙しなく家の中を小走りに行ったり来たりして、
その日出勤日だった私はいつものように
忙しなく家の中を小走りに行ったり来たりして、
毎日嫌になるほど出てくる大量の洗濯ものを干したり
自分の分を含めた家族数人分のお弁当を用意したり、
合間に朝ごはんを出したり引っ込めたり、洗ったり、
自分の顔作り(つまり化粧)や身支度等をしていました。
そんな中、つけっぱなしだったテレビに、
安倍首相とその他大勢の
見知った顔が並んでいるのを目撃。
見知った顔が並んでいるのを目撃。
家の中を行ったり来たりしていたので
何を討論しているのか
何を討論しているのか
じっくり聞くことはできなかったけれど、
安倍首相が出演していることから、
「どうせ自分の国民をだまくらかすために
出演しているのだろう」
出演しているのだろう」
ということは、これまでゴー宣読書をしたり、
何回も道場の議論を聞いていたおかげで
容易に予想がつきました。
容易に予想がつきました。
後で知りましたが、その番組は
「報道2001」だったのですね。
「報道2001」だったのですね。
パタパタ顔の作成(つまり化粧)をしている最中に
「絶対的貧困率が・・・」
「生活保護受給者は減っているので
景気は回復している・・・」
景気は回復している・・・」
といった言葉が飛び込んできて、
ギョッとして思わずテレビを凝視。
ギョッとして思わずテレビを凝視。
すかさず心の中で
「確か、生活保護の認定基準が
下がったはずだぞ?
下がったはずだぞ?
生活保護受給者が減っているのは
認定基準が厳しくなったからで、
認定基準が厳しくなったからで、
「景気が良くなったから」なわけないじゃん!」
と、ツッコミを入れていました。
(悪徳セールスみたいに国民を騙そうったって、
そうはいかない!)
そうはいかない!)
そんなツッコミをいれつつも、
この数日MLや木蘭師範のブログで
この数日MLや木蘭師範のブログで
議論されていたことがリアルタイムで
テレビから聞こえてきて、「奇跡的」
ともいえる偶然の一致にびっくり仰天しました。
テレビから聞こえてきて、「奇跡的」
ともいえる偶然の一致にびっくり仰天しました。
やっぱり、この道場は「何か」を持ってる・・・?!
「実感」というものに頼りすぎると
判断を誤ることがある、という重要な指摘が
他の門弟数名からされていました。
判断を誤ることがある、という重要な指摘が
他の門弟数名からされていました。
平澤議員や説教校長先生なども、
彼らの周りには自分たちと同じ生活レベル・
同じ年代の人ばかりだから、
彼らの周りには自分たちと同じ生活レベル・
同じ年代の人ばかりだから、
「女性は結婚したら旦那の稼ぎで暮らし、
家の仕事に専念している」
家の仕事に専念している」
のが、彼らのリアルな実感。
「生活のために女性も結婚・出産しても
働かなくてはならない人が増えている」
働かなくてはならない人が増えている」
という日本の現状を想像すらできなくなって、
現状分析を誤り、結果、
現状分析を誤り、結果、
「今の女性が子供を産まないのは
わがままだからだ。」
わがままだからだ。」
という、誤った判断になってしまう。
彼らの狭い範囲での「実感」のみを
重要視した結果の判断ミス。
重要視した結果の判断ミス。
飼い慣らされた羊になって
集団自殺しないためにも、
集団自殺しないためにも、
どこかの誰かが言っていることだから
…とうのみにせず、
…とうのみにせず、
自分で考えたり、軌道修正したりしながら、
実感を大切にしつつも、同時に
その実感を「疑い」つつ、
その実感を「疑い」つつ、
ゆっくりでも大衆→庶民へとレベルアップして
いくことが大事だと、
いくことが大事だと、
今回の一連の議論を通して思った次第です。
(なんて難しいんだ・・・!)
このゴー宣道場はやっぱり
「最後の砦」なんだと思います。
「最後の砦」なんだと思います。
「民主主義という病い」も、
大衆が庶民へとレベルアップする
大衆が庶民へとレベルアップする
重要な本の一つですね。
まだ二巡目途中ですが、7月の道場までには
読み込んで道場に向かいたいと思います!
読み込んで道場に向かいたいと思います!
(yoshimiさん)
安倍首相の明らかな嘘を
一方的に流したテレビは
「公平・公正」なのでしょうか!?
安倍首相の明らかな嘘を
一方的に流したテレビは
「公平・公正」なのでしょうか!?
インチキな情報に流される大衆になるか、
嘘を見破り真実を追及する庶民になるか
その差はあまりにも大きい!!
飼い馴らされた羊になりたくなければ、
『民主主義という病い』を読んで
「ゴー宣道場」に参加しましょう!